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導入後によくある質問

  

画面に表示された表について

画面に表示された表を一度に見たいが。

画面の大きさに制限があるので、表は横・縦のスクロールで移動して見なければなりませんが、CTRLキーを押しながらマウスのホイールを動かせば、フォントサイズが小さくなり全体を表示することができます。一度お試しください。

画面に表示された表を自由に並べ替えたいが。

表の列タイトルをクリックしてください。その列を基準に並べ替えが行われます。最大3つの列まで設定が可能です。また、解除するときは、右クリックすると解除するためのメニューが表示されます。

画面に表示された表から別の表を見たいが。

各機能ごとにもっとも頻度が高い機能を表のダブルクリックで表示できる仕組みが設けてあります。各機能によって異なりますが、売上一覧表などはドリルダウンの機能が設けてあります。

ゲーム機設置マスターの登録について

初期値メーターの変更を行いたい。

メーター回収後の初期値メーターの変更は、サポートセンターにて行っています。遠慮なくお申し付けください。

ゲーム機個々の分類を過去にさかのぼって変更したい。

ゲーム機設置マスターの修正画面で分類を変更します。修正を行うと過去にさかのぼって変更されます。一方、運用途中から分類を変更したいときは、いったんゲーム機を削除して同一のゲーム機番号であらたに登録します。

ゲーム機個々の分類を過去にさかのぼって変えたくない。

ゲーム機の分類を変更すると過去にさかのぼって変更されます。過去にさかのぼって変更したくなければ、いったんゲーム機を削除して再度同一の内容で登録を行います。

ゲーム機の投入口の情報を変更したい。

ゲーム機設置マスターの修正画面で投入口排出口情報の変更を行います。当日、メーターまたは現金回収を終えた後は、変更できません。よって、翌日の回収前に変更していただけるようお願いします。

ゲーム機の分類、名称などを一度に変更したい。

ゲーム機設置マスターの修正画面で行うと同様の修正が、資産マスターの全店ゲーム機一覧で行うことができます。お試しください。

削除したゲーム機を確認したい。

ゲーム機設置マスターの一覧画面の「全て表示」のボタンを押します。

ゲーム機設置マスターの歩率とは。

カード機などは、売上と同時に決まった原価が発生します。よって、より実の売上に近くするために歩率の項目で設定します。また、レンタル店などで売上の数%をオーナー様に支払う場合も同様の設定で利用できます。

金種重みとは。

カード機などでカードが1枚払い出されるとメーターが1上がる機械があります。カード一枚の単価は300円であったりするので、売上明細表で異差が発生します。そこでメーターに対して重みをかけ合わせて、現金との異差を正しく表示するために金種重みとして用意しました。

デジタルメーターとは。

UFOキャッチャー7などでブースごとに取り付けてあるゼロクリアできるメーターです。景品の原価率を把握する上で、金種ごとのゼロクリアできないメーターとは異なるメーターにより、管理できる仕組みが用意されています。

店舗分類とは。

企業で統一しなければならない分類1、分類2と異なり、店舗分類は、店舗で自由に設定できる分類です。

ゲーム機番号は、店舗独自の番号でよいか。

はい、店舗独自の番号で結構です。一方、資産管理番号は、全社で重複を許さない番号を登録しなければなりません。

投入口排出口別情報にINとOUTとあるが何か。

ASMOシステムは、現金売上機だけでなく、メダル機も管理できる仕組みが用意されています。現金売上機は、投入口しかありませんが、メダル機は、排出口もあります。よって、この投入口、排出口をそれぞれ、IN、OUTと読んでいます。

UFOキャッチャー7、クレナフレックスはどのように管理すればよいか。

ASMO売上管理システムとASMO景品管理システムを両方利用するときは、景品を「有り」とし、さらにデジタルメーターを「有り」に変更し、ブース数を2とします。さらに、投入排出口別情報の投入排出口数は2、回収袋数(金庫数)は1とします。この登録により、景品の原価率を把握するためのデジタルメーターと、現金の売上管理を行うためのアナログメーターを別々に管理することが可能です。

ワイワイクリッパー、カプリチオサイクロンはどのように管理すればよいか。

UFOキャッチャー7などと異なりブースごとにメーターがあるので、4投入口1金庫で登録すれば、景品の原価率を把握する上でのブースの管理も可能となります。現金の売上管理と完全に区別するために、UFOキャッチャー7などと同じく、デジタルメーターを「有り」の運用で行うことも可能です。

2金種混合のゲーム機の扱いは。

投入排出口で2金種をそれぞれ投入口として登録します。たとえば100円金種と500円金種ですが、500円金種のメーターは常にゼロの状態で100円メーターを入力します。売上明細表においてそれぞれ異差が発生しますが、上下で見比べることにより対処します。

景品機をブース左右にわけて管理したいが。

ゲーム機設置マスターで、景品を「有り」とし、さらにデジタルメーターを「有り」に変更し、ブース数を2とします。さらに、投入排出口別情報の投入排出口数は2、回収袋数(金庫数)は1とします。この登録により、景品の原価率を把握するためのデジタルメーターと、現金の売上管理を行う上でのアナログメーターと別々に管理することが可能です。

ゲーム機を削除するとき、「[GMS10]:削除日以降に、回収データが存在するため、ゲーム機の削除はできません。 ........」と表示される。

ゲーム機の削除は、当日メーターまたは現金の回収を終えた後は、削除できません。また、過去の日付で削除できても、未来の日付で削除できません。よって、翌日の回収前に削除していただけるようお願いします。

ゲーム機の投入排出口の変更を行うと「[GE046]:既に回収データが存在するため、本日は投入排出口情報を変更することはできません。」と表示される。

投入排出口情報の変更は、当日メーターまたは現金回収を終えた後は、変更できません。よって、翌日の回収前に変更していただけるようお願いします。

ゲーム機をまとめて入力するとき遅いが。

1件の入力を終えるたびにサーバーに最新のデータを取りに行き、一覧表示しています。この一覧表示に時間がかかるので、抽出の機能を用いて画面上に表示するゲーム機を少なくすると、早く処理が行えるようになります。

メダル換算の値は。

2WAYのメダル機でハウスゲイン、ペイアウト率を判断するために、現金の投入に対してメダルが何枚分に相当するかの数値です。サポートセンターで登録を行いますので遠慮なくお申し付けください。

電子マネーは。

現在コナミのPASELIに対応しています。今後必要となる電子マネーが増えれば、バージョンアップして対応します。

削除したゲーム機を復活させたい。

サポートセンターにご依頼ください。ゲーム機の抹消が行なわれていなければ復活できます。

ゲーム機設置マスターの資産管理番号、ゲーム機種を一括で修正したい。

メニューマップの「資産管理」の「全店ゲーム機一覧」の修正ボタンを利用すると便利です。

他マスターについて

担当者の権限を変えたい。

担当者の権限は、所属グループ(「管理者」、「本部担当者」、「地区長」、「店長」、「店舗担当者」など)の上長であれば変更が可能です。ちなみに、管理者はすべての担当者の権限を変更することが可能です。

ある担当者に特別の権限を与えたい。

導入時は、あらかじめ「管理者」、「本部担当者」、「地区長」、「店長」、「店舗担当者」の所属グループが用意されています。これら、所属グループごとに細かな権限が用意されています。この所属グループを増やすことにより、特別な権限を用意することが可能です。この所属グループの追加、変更は、サポートセンターで行います。遠慮なくお申し付けください。

売上管理について

メーター現金補正とは。

通常、ゲーム機にはメーターが取り付けてありますが、中にはメーターがないゲーム機があります。このとき、メーターのみで日々の売上を管理しようとしてもメーターのついていないゲーム機は除外されてしまいます。そこで、メーターのついていないゲーム機は、現金の枚数を入力することにより売上を計上できる仕組みを設け、その売上明細表を区別するために「メーター現金補正」と命名しました。

売上達成率表の昨年の売上データの指標を変更したい。

売上達成率表の昨年の売上データの指標は、サポートセンターで変更を行います。遠慮なくお申し付けください。ただし、指標を変更したら過去にさかのぼって指標が変更となります。

客数を細かく分類して取りたいが。

通常、男、女と入力できるようになっています。サポートセンターに依頼していただければ、最大6項目入力できるようになります。

会員管理について

メダルの預かり有効期限の変更を行いたい。

メダルの預かり有効期限の変更は、サポートセンターで変更を行います。遠慮なくお申し付けください。

メダルの1日最大払出枚数の上限を設定したい。

メダルの1日最大払出枚数の上限を設定は、サポートセンターで変更を行います。遠慮なくお申し付けください。

Eメールを一度に配信するとスパムメールとして扱われるのでは。

ASMOのメールの配信は、すべて弊社データセンターにあるサーバーから配信を行います。このときスパムメールとして扱われないように、徐々にメールを送信する仕組みとなっています。

会員分析の画面で数日前の数値が変わるが。

店舗側で何かしらの理由により会員データがサーバーに送信できないときがあります。このとき、翌日になって送信できなかったデータをサーバーに送信しますが、このような場合は、数日前と数値が変わることがあります。

店舗サーバーを変更したい。

メニューマップの「会員管理」の「会員管理店舗内サーバー解除」の機能をご利用ください。解除後は、店舗内のサーバーとなるパソコンでASMOシステムを立ち上げるとメッセージが表示され、店舗内サーバーとしての位置づけとなります。

共有フォルダのASMOフォルダについて。

ASMO会員管理システムを利用するときは、店舗内に必ず1台店舗サーバーとしてのパソコンが必要となります。そのパソコンには、CドライブにASMOフォルダが用意され、そのASMOフォルダにより、複数のパソコンのデータと同期をとっています。このフォルダは、店舗内のすべてのパソコンから読み書きできなければなりません。

ポイント機器を利用している運用において、ポイント付加のサービスを毎日変えたい。

メニューマップの「会員管理」の「ポイントアップマスター」に複数のサービスを登録します。ポイントターミナルの「設定出力」または「ジャーナル取込」のボタンを押したときに、ポイントアップマスターに登録した複数の項目が表示されるので選択してご利用ください。

会員管理の諸条件を変更したい。

サポートセンターで行います。ポイントの上限、一日最大払出制限有無とその枚数、一日最大払出数の制限と回数などいろいろと用意しています。サポートセンターにお問い合わせください。

「店舗サーバーがみつかりません。」のメッセージが表示される。

会員管理システムをご利用の場合は、必ず店舗に1台店舗サーバーが必要です。その店舗サーバーが見つからないときにメッセージが表示されます。店舗においてあるパソコンのLANケーブルなど確認してください。

条例によって年齢制限があるがその対応は。

年齢制限をASMOシステムに設定することが可能です。サポートセンターにご依頼ください。

店舗日常業務について

手入力でカウンタ値と枚数と同時に入力したいが。

店舗日常業務の手入力(メータ・枚数)の機能をご利用ください。

硬貨計数を行うと「メーター回収されていない回収袋です。メーター回収を先に行ってください。」と表示されるが。

メーター回収を行っていないゲーム機の硬貨計数を行うと表示されます。もし、メーター回収を行ったにもかかわらずこのメッセージが表示されたら、画面内の「更新」ボタンを押してください。メーター回収した最新のデータをサーバーから受信して硬貨計数できるようになります。

景品管理システム共通

景品マスターから検索するときに、容易に検索できるか。

景品名称などは、あいまいな検索も可能となっています。他、景品メーカー、発注業者などによる検索も可能です。

枠の伸び縮み、表示、非表示の切り替えを容易にできるか。

容易に行うことができます。個々のタイトルとタイトルの間の線上にマウスのポインタをもっていくと、マウスの矢印の形状が"→||←"に変わり、列の幅を変更できます。また、表示・非表示も1つ1つの列に対して行うことができます。これら、ご担当者ごとに設定が異なるので、パソコン個々に列の幅、表示・非表示を保持する仕組みが用意されています。

一覧の項目が多く小さく表示できないか。

"Ctrl"を押しながらマウスのホイールを触ると一覧表の文字(セル)が大きくなったり小さくなったりします。非常に便利な機能なのでぜひご利用ください。

一覧の横スクロールバーが動作しない。

画面の解像度が低い場合に、一覧の固定列が画面内にすべて表示できず、よって、スクロールすべき列が表示されていないときに起きます。このとき、マウスのホイールを用いて画面を小さく表示するか、固定列の列の幅を小さくするか、詳細設定ボタンを押して、固定列の一部を非表示に切り替えるなどで対処が可能です。

景品マスターをインポートしたいが形式は。

ASMO景品管理システムのマニュアルに記載されています。ご確認ください。

景品受発注システム

景品管理システムの運用の流れは。

通常は、店舗仮発注→本社発注調整→本社注文後確認→店舗入荷検品→本社請求確認&店舗棚卸と進みます。本社発注調整は、注文書を発行することができます。本社注文後確認は、発注業者から注文請書を受領したときに、業者出荷日、受注の有無など設定できる機能です。本社注文後確認で受注済みにするとあとは入荷待ちとなります。

当月景品(即納品、スポット)と予約景品(計画購入)の違いは。

予約景品は、発注する際に発注締日がある場合に利用します。発注締日まで社内で発注数量を調整し、発注締日前に該当の景品を一括して発注します。当月景品は、店舗仮発注の後、即本社発注調整で注文することが可能な景品です。

景品メーカーによっては景品コードがないときがあるが。

景品コードなしの景品は、「景品コードなし」として登録することが可能です。このとき、システム内で自動的に番号が付加されます。ただし、この運用ありきで業務をすすめると、 店舗から発注のあった景品を本社でまとめる際に、すべて別の景品として扱われ、業務が煩雑になります。よって、できる限り景品コードを用いた運用が望ましいです。

景品の名称が非常に長いが。

おっしゃるとおり、景品名称は非常に長いです。システム内で保持できる名称の長さは、全角60文字です。この名称を画面上に表示するときは、すべて表示しますが、列幅が狭く名称がすべて表示できないときは、先頭数文字と末尾数文字が表示される仕組みとなっています。よって、景品名称の先頭が同じである景品も、景品名称の末尾を確認すれば違いがわかります。また、列の幅を広げて確認できます。

一部景品メーカーの景品は、ディストリビュータに発注しているが。

ASMO景品管理システムは、景品メーカーと発注業者がマスターに用意されています。発注業者にディストリビュータを登録すれば可能です。

店舗からの直接発注の景品もあるが。

店舗からの直接発注も可能です。数店舗でご利用の企業様であれば、店舗から直接発注を行い、請求確認のみ本社で行う運用も可能です。これら、権限によって利用有無を設定できるようになっています。ちなみに、当月景品、予約景品ともに利用可能です。

発注業者の仕切りは1カートンとハーフと異なるが。

1カートン、ハーフ、クォータの仕切りは、発注数量によって自動的に切り替わる機能が用意されています。よって、店舗で仮発注し、本社で1カートンからハーフに変えてもそれ相当の仕切りになるので問題ありません。

発売日が"○週"や"上旬"があるが対応できるか。

"○週"や"上旬"をシステム内で扱うことが可能です。

景品在庫管理システム

初期導入時に景品の月末棚卸データを登録したいが、発注業者など特定できない。

景品メーカー、景品発注業者に"初期登録"を用意して登録することをお勧めします。サポートセンターでは、有償で登録作業を行っているのでご依頼いただけたらと思います。

景品だけでなく、部品なども扱いたいが。

景品マスターの分類に"景品"と"部品"の区別が用意されています。違いは、景品は原価率に関係がありますが、部品は景品原価率とは無関係であるため、関連機能において省かれております。

原価率を把握するための売上計上の仕方は。

ASMO売上管理システムのメーター売上と現金売上と連動します。一部景品機は、ブースが右左あり、その右左のメーター売上、現金売上が把握できない景品機があるので、このときは、デジタルメーターを利用します。

同一景品であっても単価が異なるとき問題ないか。

入荷日が異なれば同一景品であっても単価が異なる運用が可能です。

景品の受発注を利用しないで景品在庫管理だけ利用するときに注意すべき点は。

入荷する景品は、請求が伴わないので、「店舗棚追加」の機能を利用します。